クロマグロ
 
ミナミマグロ
 
メバチマグロ
大西洋、地中海、日本近海で獲れます。
特に日本近海のものは、昔から親しまれたマグロです。また、本マグロとも呼ばれています。
  オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ(ケープタウン)沖の低水温の海域で獲れます。脂がのっていることから高級マグロとして寿司屋、料亭で良く使われます。また、俗称インドマグロとも呼ばれています。   赤道をはさんで南北の緯度約35度にわたる広い範囲で獲れます。漁獲量の一番多いマグロで目玉が大きくぱっちりしていることから目鉢マグロと呼ばれています。
         
 
 
キハダマグロ
 
ビンナガマグロ
 
カツオ
メバチマグロとほぼ同じ漁場で獲れます。体型がスマートなのが特徴で、赤身のあっさりした味わいが楽しめます。肌が黄色いことから黄肌マグロと呼ばれています。
  世界中の海に広く分布し、大回遊する大型のマグロです。長い刀状の胸びれが特徴で油漬の缶詰の原料になります。また、俗称トンボマグロとも呼ばれています。   世界中の海に広く分布し、特に南方水域では一年中獲れます。腹側に濃青色のしまが入っているのが特徴です。カツオは用途が広く、刺身、タタキ、節、缶詰等に利用されます。